自分の目で企業を確かめ
誠実さと温かさに触れて入社を決意
ひと月に100社。これは就職活動をはじめたとき、私が会社説明会で訪れた企業の数です。今の時代、外に出なくてもネットで検索すれば世の中のことや企業のいろんな情報を集めることができます。でも、実際に自分自身の目で見てみなければわからないことがあるのでは、と思ったのがこうした行動の動機でした。
事務職を希望して業種を問わず気になった会社を訪問し、数多くの人事の方にもお会いしました。良いところもありましたが、中には残念な対応をされたり、予想と異なる印象を抱いた企業もあります。それは直接足を運んだからこそ知ることができた、リアルな会社の姿でした。その中で、対応してくださった方が温かく、選考の過程でも親身になってくれたのがファインテック。会社のことについても良いところ、そうでないところを人事の方がしっかり説明してくださり、正直な会社だと好感を持てました。これなら入社後のギャップも少ないだろうと感じられたのも決め手になりました。人の持つ温かさこそ、どこよりも私の心に響いたものだったのです。